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お布団の手入れ

晴れた日には、天日干ししましょう!
ほとんどの布団は天日干しができます。

日光にあたった布団は、寝汗の吸収が回復し心地よく眠れます。
おひさんの紫外線には殺菌効果もありダニ対策にも効果的です。
週に1・2度、午前10時から午後3時の間に2時間程度で十分です。

カバーやシーツはまめに洗濯しましょう!

布団カバーやシーツは、必ず寝汗の吸収の良い綿100%のものを使用してください。
カバーやシーツも1~2週間に1度、洗濯してください。
柔軟剤やのりはかけないほうがいいです。
柔軟剤やのりは生地の表面にコーティングするのと同じで、汗の吸収が悪くなります。

布団は、表・裏ひっくり返してまんべんなくお使いください!

時々ひっくり返して両面まんべんなくお使いください。
抵抗無ければ、襟元・足元もひっくり返してください。
生地や中綿の汚れ・傷みが片寄らず長持ちします。(特に衿元の黄ばみがつきにくいです)

「布団たたき」でたたかないでください!

棒状の布団たたきでパンパン気持ちいいけどご法度です!
強くたたくと綿の繊維がちぎれ、綿切れやほこりの原因になります。
干した後、取り入れる際に手のひらを広げ表面についたほこりを払う程度にとどめてください。

3~4年に1度、ふとん専用の丸洗いや打ち直しを!

布団も使いっぱなしにせず、定期的にメンテナンスもお忘れなく!
寝汗に含まれる脂分・アンモニア・塩分 特に塩分の酸化が生地や中綿を傷めます。
ふとん専用の丸洗いで目に見えない汚れを洗い流してください。
洗い出しの水は番茶の色程度です!
また、綿わたは打ち直して弾力を取り戻したり羽毛布団も生地を取替え羽毛を洗浄しリフレッシュできます。